道の駅の名前が「ライスランド深川」というように米作が有名な深川市。
実はソバも有名で、生産量は国内第二位だそうです。
そんな深川市の出初式は町の中心街を分列行進したのち、近くのホテルにて式典を実施するもので、参加車両は署の車両が6台、消防団車両が4台の計10台参加しています。
団員の分列行進の先頭は消防署の指揮車が務めており、平成18年配備の車両で日本消防協会からの寄贈車です。
職員及び分団員の分列行進が終わったのち、署の車両から行進が開始となります。
一番上から
・水槽付き消防ポンプ自動車(水2型・令和4年)水2000L・救助資機材搭載型
・小型動力ポンプ付水槽車(平成9年)10000L
・屈折はしご車(平成23年)25m級
・化学消防ポンプ自動車(化2型・平成23年)水2000L・薬液500L
となります。
ちなみに化学車は第一分団の分団車と兼任だそうです。
消防団の車両は一番上から
・第二分団 消防ポンプ自動車CD-2型(平成27年)
・第三分団 消防ポンプ自動車CD-1型(平成12年)
・第四分団 消防ポンプ自動車CD-1型(平成10年)
・第五分団 消防ポンプ自動車CD-1型(平成30年)
分団車はこれ以外にも複数台存在しているようですが、消防団演習等を見学しない限り見ることは難しいかもしれません。