tri-heart diary

個人で撮影してきた写真を掲載してまいります。

お米とお酒とバイパスの街・・・新潟

昨日に引き続き米どころのお話。

トキエアが新潟ー丘珠に就航したことにより、より気軽に行くことが出来るようになった新潟県

私もよく仕事で行きましたが、お米とお酒そしてバイパスが多い雪国といった印象でしたが、雪国ということで視閲式も1月ではなく雪のない時期に実施されています。

新潟県警視閲式もコロナ渦経て、昨年6月に4年ぶりに開催となりました。

場所は新潟市中央区新潟県庁前。分列行進のほか白バイのデモ走行と会場の規模に比べて大規模な催しとなっています。

 

交通部からは白バイやパトカー(210系クラウンや220系クラウン)が参加。
他の県警のように捜査車両や警ら型パトカーの参加はありませんでした。

以前の開催の模様を調べたところ、捜査覆面や警護車も参加していたこともあるようですので、全体的な規模の縮小はあるようです。

 

その代わり(?)、新潟名物の1997年配備のRX-7と1994年配備のGTOはしっかり持ってきていただけました。

RX-7GTOも今流行りのPOLICE表記が入っています。RX-7は新潟のほかに埼玉県警(レーダー仕様)、GTOは愛知県警(後期型)が保有していますが、壊れて修理不能になるまでは現役で活躍していただきたいものです。

 

機動隊についてはレスキュー車・高性能救助車・大型輸送車・特型遊撃車等の車両が参加。また関東管区警察局新潟県情報通信部の衛星通信車も参加していました。
ちなみに特型遊撃車は沿岸部の警戒活動の影響なのか塩害がひどい状態でしたが、各地の大規模警備等に派遣もされているようです。

 

式典終了後は県庁裏の駐車場にて車両及びヘリコプターの展示を行っており、普段見ることがない車両の細部まで見ることが可能になっています。

 

県庁前は比較的狭いものの、裏手の駐車場は撮影環境が良好であまり人も多くないため、ゆっくりみることができるような印象を受けた新潟県警視閲式。

今回は日帰り旅行となったため、次回はもう少しゆっくり新潟市を見て回りたいと思います。